Curriculum(カリキュラム)

ビジネスの最前線で活躍する特任教授が、コースの目的達成を主眼に置いて作成したリアリティあふれるカリキュラムです。

カリキュラムの特徴

プロジェクトマネージングコースは、実社会への視野を広げ、自らのビジョンを創り出すための6つの特論科目から成り立っています。学生の興味と理解を最大限に高め、ビジネスの現場で活かせる実践的な知識と考え方を修得できるよう、理論とケーススタディをバランスよく配置しました。

グローバルCOEプログラム 博士コースのカリキュラム概要

プロジェクトマネージング特論第1  ヴィジョナリー経営

担当教員大谷 清 特任教授 開講時期前期(土曜日 午後)

リアル・ビジネスの観点から、学生を企業経営者の立場に置き、変革とリーダーシップの重要性を学ばせる。第一線の企業経営者やプロフェッショナルにゲスト・スピーカーとして参加してもらい、企業の置かれたグローバルなビジネス環境、経営者が直面する経営や事業推進上の課題や問題点、その対応策についての理解と議論を深めるよう指導する。その際に意思決定と問題解決の重要性を認識させ、その能力を向上すべく啓発、訓練する。
企業経営全般に関する基本的なファクターとしての起業、商品開発、競争、技術イノベーション、知財戦略、金融と財務などについても、基礎的な理解を深めるように指導する。
ヴィジョナリー経営(産業構造、競争、技術革新の先行きやその及ぼす影響を読んで行う創造的かつ戦略的な経営)について、グローバル化とイノベーションというテーマの中で教授する。
新しい時代を切り開く、理工系バックグラウンドを活かしたグローバル・リーダーをひとりでも多く輩出するための基礎講座をめざす。

プロジェクトマネージング特論第2  実践的事業戦略

担当教員三木 茂/田野 好彦/東 和雄/山口 哲史 特任教授 開講時期前期(水曜日18:30〜20:30)

このコースは、後期の特論第4と連携して、技術者・研究者がその専門領域の取組み成果の事業化を将来自ら策定出来るようになること また必要に応じて自ら組織を組み立て能動的に運営する意識を育てることとその運営の方策を習得することを目的としています。
カリキュラムは、我々の活動する資本主義市場経済のメカニズムに関する理解を深めてもらいながら、技術者・研究者としての各自の取組みの意義、立ち位置、事業や社会情勢等にわたる考察を併せて進めるとともに、暗黙知や応用力によるところが多く理論の学習だけでは難しい事業推進・組織運営・企業経営等に係わるスキルをより実践的に習得してもらえるように編成されています。
「ヒト・モノ・カネ」や組織・法人とは何か?から始まり、事業の立ち上げ、売上や事業基盤の拡充の施策、資金・資源調達、ステークホールダーの利害調整等の事業運営全般の擬似体験と、それらの過程における各種課題の解決手法を、座学ではなく具体的ケースを題材とした演習と関係法人等への実地訪問等を通じて模索・習得してもらいます。

プロジェクトマネージング特論第3  テクノロジーマネジメント総論

担当教員古田 健二 特任教授 開講時期後期(水曜日18:30〜20:00)

大学との連携などをも意識しながら、企業における研究開発活動を中心とした技術マネジメントの全体について考える。 具体的にはマクロ、ミクロの幅広い視点から、戦略のみならずマネジメントプロセス、経営資源さらには組織などについて、 考え方、実際の方策等について、企業における実例を参考にしながら展開する。 将来幅広い分野で活躍する学生にとって世の実態を知るだけでなく、現在の研究に対する取り組みを考え直す機会を提供することも意識している。

プロジェクトマネージング特論第4  実践的事業戦略2

担当教員三木 茂/田野 好彦/東 和雄/山口 哲史 特任教授 開講時期後期(土曜日14:30〜16:00の予定)

科学技術をベースとした事業シーズを事業に発展させ、成長させていく過程を、実際に事業計画を立案し、事業計画書を作成することを通じて疑似体験する。この疑似体験の過程で、事業シーズの発掘方法、評価手法、事業ビジョンの展開方法、事業モデルの考え方、市場参入戦略、資金計画、組織・人事戦略、出口戦略等、事業計画立案に当って必要となる知識を獲得するとともに、大学と経済産業活動との関わりの可能性を考える。

グローバルコミュニケーションスキル特論第1・第2 Business Communication Skills

担当教員三島良直 教授/高木正明 特任教授 開講時期第1:前期/第2:後期(土曜日 午前)

GCOEコース修了者は将来研究者或いはビジネス界のリーダーとして、人前で話す機会が多くなる。その際、自分の意見を「的確かつ効率的」に相手の理解・納得を得るべく伝えることが求められる。さらに、これからの研究やビジネスはグローバルな展開が必須になると思われ、必然的に英語のプレゼンテーションの機会が多くなるにも関わらず、多くの学生に取り、そのための準備は充分にはなされていない。グローバルコミュニケーションスキル特論第1でプレゼンテーションの基本を日本語で理解し、習得したコンセプトを基に特論第2で英語プレゼンテーションの訓練をする。